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■ C型肝炎のインターフェロン療法について

 昨今大きな問題となっているC型肝炎に対しては、「インターフェロン療法」、「グリチルリチン製剤」、「ウルソデオキシコール酸の投与」、「肝庇護療法」などが行われています。特に慢性肝炎患者さんには、インターフェロン療法が推奨され、平成20年4月よりこの治療をお受けになられる場合には補助が受けられるようになりました。当施設でも2年前よりこの治療に取り組んでいますので、これまでの成績を紹介します。


■ C型肝炎ウィルスのタイプがU型の患者さんでは・・・

 9例中6例が治療終了し、全てウィルスが消失(SVR)、3例は治療中ですが、全てウィルスは消えております。

■ C型肝炎ウィルスのタイプがT型の患者さんでは・・・

 16例中2例が治療終了し、ウィルスが消失(SVR)、2例がウィルス再燃(しかし、肝機能はほぼ正常化)、4例は効果が期待できず中止、8例が現在治療中で、6例でウィルスが消失しています。


 確かにインターフェロン療法(週1回のペグイントロン注射とリバビリンの内服)は副作用があり負担の多い治療ですが、この2〜3年でその治療効果は飛躍的に進歩しました。肝硬変や肝癌になる前に是非この治療を受けてください。当施設では肝臓専門医が懇切丁寧に対応しますので、一度ご相談ください。


副院長  堀口 祐爾

















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